永住許可申請とは?手続の概要と注意点を解説
永住許可申請とは、現在の在留資格から「永住者」への変更を希望する場合や、出生等により「永住者」の在留資格の取得を希望する場合に行う申請です。

永住許可を得ると、在留期間の定めがなくなり、在留期間更新の手続も不要になります。また、在留活動の制限も大きく変わるため、日本で長く安定して暮らしたいと考える方にとって重要な手続です。
その一方で、「永住者」は在留期間の定めがなく、在留活動にも原則として制限のない在留資格であるため、永住許可申請では通常の在留資格変更許可申請とは異なる観点から審査が行われます。
そのため、「何から準備すればよいのか分からない」「自分が申請できる状況にあるのか不安」「永住を考えているが、どう進めればよいか分からない」と感じる方も少なくありません。
そこで本記事では、「日本にこれからも長く住みたい」「永住許可を取りたいが、まずは手続の流れを知りたい」という方に向けて、永住許可申請の概要と注意点を分かりやすく解説します。
当事務所では、ビザ申請に関するご相談から申請書類の作成、申請代行まで幅広く対応しています。
在留資格や永住許可では、出入国在留管理庁が案内している一般的な必要書類だけを提出すればよいとは限りません。同じ在留資格でも、勤務先や家族構成、現在の在留状況などによって、案内にない資料でも提出した方がよい場合や、追加で事情を説明した方がよい場合があります。
しかし、AIやインターネット上の一般的な情報だけでは個別事情まで判断しにくく、「自分の場合は何を準備すればよいのか」「どのような点を確認しておいた方がよいのか」が分かりにくいことは少なくありません。
そのような場合は、申請を進める前に専門家へ相談し、今後の進め方を確認しておくこともできます。
【初回相談無料】メール1~2往復/オンライン相談30分|1~2営業日以内に返信
オンライン相談は全国からご利用いただけます。また、必要な部分だけをご依頼いただける部分サポートも全国対応です。オンライン申請が可能な在留手続については、全国から申請代行のご依頼にも対応しています。
初回相談の内容・範囲については、こちら をご確認ください。
簡単なご相談は、LINEでも受け付けています (タップ/クリックで開きます)。
1️⃣ 永住許可と帰化の違い
永住許可は、日本における在留資格の一つです。永住許可を取得しても国籍が日本に変わるわけではありません。
これに対し、帰化申請は日本国籍を取得するための手続です。つまり、永住許可と帰化は似ているようで制度の性質が異なります。
「日本で長く安定して暮らしたいが、国籍はそのままにしたい」と考える方にとって、永住許可は重要な選択肢になります。
2️⃣ 永住許可申請は誰ができるのか
永住許可申請は、次のいずれかの方によって行うことができます。
- 申請人本人
永住許可を希望する外国人本人が、自ら申請するケースです。 - 申請人の法定代理人
申請人が未成年者である場合など、法定代理人がいるときは、親権者や後見人などが申請することができます。 - 申請取次資格を有する専門家
申請人から依頼を受けた弁護士や行政書士など、申請取次資格を有する専門家が手続を行うこともできます。
3️⃣ 手数料・申請先・処理期間
永住許可申請を進める前に、基本的な手続情報も確認しておきましょう。
- 手数料:
- 通常の永住許可申請:200,000円(許可時に収入印紙で納付)
- 出生等による在留資格取得としての永住許可申請:無料
※2026年9月30日までに受け付けられた申請については、10月1日以降に許可された場合でも、改定前の手数料10,000円が適用されます。
※一定の要件を満たす場合には、手数料が20,000円に減額されることがあります。
- 申請先:居住地を管轄する地方出入国在留管理局(例:東京入管)やその出張所(例:立川)※審査は地方出入国在留管理局で行われます
- 受付時間:平日 午前9時〜午後4時
- 審査期間の目安:1年半~2年 ※東京や大阪入管など都心の場合
- オンライン申請:2026年現在、オンライン申請には対応していません
【永住許可申請で不安がある方へ】
永住許可申請は、在留期間の定めがなくなる大きな手続である一方、要件や提出書類も多く、「このまま進めて大丈夫だろうか」「自分の状況で申請できるだろうか」と不安を感じやすい手続です。
当事務所では、永住許可申請に関するご相談から、必要書類の整理、申請書類の作成、理由書の確認、申請代行まで対応しています。まずは初回相談で、基本的な申請要件や確認しておいた方がよいポイント、今後の進め方を確認してみませんか?
【初回相談無料】メール1~2往復/オンライン相談30分|1~2営業日以内に返信
ご相談後、申請全体のサポートのほか、必要な部分だけをご依頼いただくことも可能です。
※ 簡単なご相談は、LINEでも受け付けています (タップ/クリックで開きます)。
【永住許可申請で不安がある方へ】
永住許可申請は、在留期間の定めがなくなる大きな手続である一方、要件や提出書類も多く、「このまま進めて大丈夫だろうか」「自分の状況で申請できるだろうか」と不安を感じやすい手続です。
当事務所では、永住許可申請に関するご相談から、必要書類の整理、申請書類の作成、理由書の確認、申請代行まで対応しています。まずは初回相談で、基本的な申請要件や確認しておいた方がよいポイント、今後の進め方を確認してみませんか?
【初回相談無料】メール1~2往復/オンライン相談30分|1~2営業日以内に返信
ご相談後、申請全体のサポートのほか、必要な部分だけをご依頼いただくことも可能です。
※ 簡単なご相談は、LINEでも受け付けています (タップ/クリックで開きます)。
4️⃣ 永住許可申請中でも在留期間の更新は必要です
永住許可申請をしている間でも、現在の在留資格の在留期間が満了する前に、在留期間更新許可申請を別途行う必要があります。
永住申請中だからといって、今の在留資格の更新が不要になるわけではありません。この点は誤解しやすいところです。
そのため、永住許可申請を予定している場合でも、現在の在留期限は必ず確認し、必要があれば更新申請を忘れずに行うことが大切です。
5️⃣ 永住者になった後は在留期間更新は不要ですが、在留カードの更新は必要です
永住者になると、在留資格そのものには在留期間の定めがありません。そのため、ほかの在留資格のような在留期間更新許可申請は不要になります。
ただし、在留カードには有効期限があります。永住者であっても、在留カードの更新手続は必要です。
そのため、「永住者になれば一切更新が不要になる」と考えるのではなく、在留カードの有効期限は引き続き確認しておくことが大切です。
6️⃣ 手続の前に確認しておきたいこと
永住許可申請を進める前には、次のような点を整理しておくと手続が進めやすくなります。
- 現在の在留資格と在留期限
- 住居地を管轄する入管
- 申請を本人が行うのか、専門家に依頼するのか
最後に――永住許可申請の準備は整っていますか?
永住許可申請では、形式的な要件だけでなく、書類の内容や説明の一貫性も大切です。そのため、「自分の状況で申請できるのだろうか」「どの書類をどう整えればよいのだろうか」と不安を感じる方も少なくありません。
特に、次のような場合は、早めに相談しておくと安心です。
✅ 自分が申請条件を満たしているか確認したい
✅ 書類の整え方に不安がある
✅ 申請前に不安な点を整理したい
このようなお悩みがある方は、下記のリンクからお問い合わせください。初回相談では、基本的な申請要件や確認しておいた方がよいポイント、今後の進め方についてご案内します。
ご相談後、申請全体のサポートのほか、必要な部分だけをご依頼いただくことも可能です。
オンライン相談・部分サポートは全国からご利用いただけます。
【初回相談無料】メール1~2往復/オンライン相談30分|1~2営業日以内に返信
フォーム入力が難しい場合は、LINEでもご相談(タップ/クリックで開く) を受け付けています。
ビザ申請の基礎知識や手続きに関する記事のピックアップ
2026年10月ビザ手数料値上げ
2026年10月1日から在留資格変更・更新・永住許可の手数料が大幅値上げ。1年は窓口33,000円、3年64,000円、5年75,000円、永住は200,000円。9月30日までの申請が旧料金になる条件、オンライン申請との差額・納付方法、申請時期の注意点を解説します。
ビザ申請に関する手続(6)資格外活動許可申請
資格外活動許可申請とは何か、どのような場合に必要か、週28時間ルール、申請手続、注意点までをわかりやすく解説します。留学生・家族滞在ビザでアルバイトを考えている方はご確認ください。
在留期限が申請中に切れたらどうなる?
「ビザ申請中に在留期間が切れそう…」「不法滞在になるのでは?」と不安な方へ。この記事では、在留資格の申請中の方に適用される「特例期間」の制度内容、活動範囲、許可・不許可時の対応、注意点をビザ申請の専門家がわかりやすく解説します。






